遺族のそっとしておいてほしいという願い

身元公表で申し入れ=京アニ事件で報道各社-京都:時事ドットコム

京都アニメーションの放火殺人事件で、京都府内の報道12社でつくる在洛新聞放送編集責任者会議は20日、犠牲になった35人のうち25人の身元を発表していない府警に対し、速やかな公表を求める申し入れ書を提出した。

 2019年08月20日19時00分

府警が身元を発表しない理由があえて報道されていませんが御遺族の要望ではないでしょうか?遺族が公表を希望しているのに一部の被害者だけ公表されないのは考え難いと思います。

マスコミはそんなに遺族をカメラで追いかけ回したいのでしょうか?

遺族がそっとしておいてほしいという願いは叶えられないのでしょうか?


追記 2019年08月28日

遺族の願いは無視され被害者35名全員の実名を報道するマスコミが現れました。

自分が正しいと信じているマスコミには法律で対抗するしか有りません。以下の法律に条文を追加しましょう。

犯罪被害者等基本法(追加案)

(犯罪被害者等プライバシー保護)

第6条の二 何人も犯罪被害者等の同意なく、犯罪被害者の氏名を公表してはならない。ただし次号の場合は除く。

一 犯人特定のため広く情報を集める必要がある場合。

二 犯罪被害者の氏名秘匿が捜査機関の不正事実の隠蔽と疑われる場合。

2 前項に違反したものは、三年以下の懲役若しくは禁錮又は五十万円以下の罰金に処する。