ラグビーで指有り手袋を認めよう!

2019年ワールドカップラグビーが日本の2連勝で盛り上がっていますが、見ていてがっかりするのがノッコン(ボールを前に落とす)という反則です。

濡れたボールが手につかないで落とされるとせっかくのプレーが中断されてしまいます。

 

現状「指有り手袋」の着用が禁止されていますが認めてはどうでしょうか?

指先への包帯は認められており、摩擦抵抗の大きい絆創膏の禁止との線引きは難しいと思います。いっそ指先ゴム手袋の着用も認めてノッコンの起きにくいルールにして、ノッコンの少ない連続プレーのラグビーを楽しめるといいですね。 

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 4 プレーヤーの服装

3 追加着用を認められているのは、以下のものである:

  1. 洗濯が可能で、弾力がある、または、圧縮可能な材質で作られたサポーター。

  2. シンガード。

  3. 靴下の下に着用する、脛の3分の1を超えない長さの足首サポーター。固いものの場合、金属以外の材質で作られたもの。

  4. 指なし手袋。

  5. ショルダーパッド。

  6. マウスガード、または、歯を保護するもの。

  7. ヘッドギア。

  8. 包帯、手当用品、薄いテープ、または、それに類するもの。

  9. ゴーグル。

  10. シューズの底に付いているスタッド。一体成型ゴム底を含む。

5 プレーヤーは、以下のものを着用してはならない:

  1. 血液が付着したもの。

  2. 鋭い形状のもの、表面がざらざらしたもの。

  3. 競技規則で認められるもの以外で、バックル・クリップ・リング・ちょうつがい・ジッパー・ねじ・ボルト・硬い材質のもの・突起物を含むもの。

  4. 宝飾品。

  5. 指先まで覆われた手袋。

  6. パッドが縫い込まれたパンツ。

  7. 通常は競技規則で認められているが、負傷の恐れがあるとレフリーがみなしたもの。

  8. 通信機器。

「パッドが縫いこまれたパンツ」はなぜ禁止なのでしょうか?

大切な所は守った方がよいと思いますが・・。