新潟県警 石崎衆院議員を任意で事情聴取

自民党の石崎徹衆議院議員をめぐっては、秘書を務めていた男性が車内で暴行を受けたなどとして新潟県警に被害届を提出し、受理されている。
 こうした中、県警が8月3日・4日に、埼玉県内で石崎議員を任意で事情聴取していた事が捜査関係者への取材でわかった。

証拠無しに被害届を出しても無意味な事は議員秘書ならば分かっているはず。証拠が捏造の可能性はあるので検察・県警は証拠を科学的に吟味すべきで証拠が確かであるならば直ぐに在宅で起訴すれば良い。被疑者には黙秘権があり自分に不利な証言はしなくても良いので、わざわざ新潟から埼玉まで2日も出張するのは税金の無駄です。

被疑者から事情聴取せずに一方的に起訴するのはいかがなものかと思われるかもしれませんが、もし被疑者が一般市民の場合、密室で警察の取り調べを受ける事と公開法廷で弁護士同席で証言する事とではどちらが冤罪の可能性が低いかは明白と思われます。

捜査とは客観的な証拠を集める事です。捜査関係者が被疑者を締め上げる事は止めましょう。唯一の例外は被疑者のアリバイ証言なので刑事訴訟法に下記の赤字部分を追加する改正をしましょう。

刑事訴訟法 (改正案)
第197条 捜査については、その目的を達するため必要な取調をすることができる。但し、強制の処分は、この法律に特別の定のある場合でなければ、これをすることができない。また被疑者への取調はアリバイの確認に限る。

 満員電車だと被害者の証言だけで何の証拠がなくても痴漢で捕まってしまうのは理不尽ですね。(私が捕まった訳ではありません。)

鉄道会社こそ体が密着して鞄を持つ指がかすかに動いただけで痴漢状態になる状況を作り出しているので痴漢幇助で処罰されるべきだと思います。

 

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