賞味期限の異なる商品を同一価格で販売する事を禁止する法律(案)

「スーパーで棚の奥から食品を取る」は無意味どころか回り回って損をする(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

10/30(金) 18:16配信

消費者の立場を全く無視した記事で笑えますね。

賞味期限が異なる(=商品価値が異なる)商品を同一の価格で販売する事は、商品価値が実際には異なる商品をあたかも同一価値であるかのように消費者に誤認させる行為です。

賞味期限までの期間が長い新しい食品を棚の奥に隠す行為に至っては視力や判断力の低下した老人達を狙った詐欺行為に等しいのではないでしょうか?

 

次の法律を制定しましょう。

賞味期限の異なる商品を同一価格で販売する事を禁止する法律(案)

第一条 何人も賞味期限の異なる商品を同一の価格で販売してはならない。ただし次の各号の場合を除く。

一 自動販売機等のように消費者が賞味期限により商品を選択できない

二 賞味期限までの期間が一週間を越える

第二条 前条に違反したものは、違反して販売した当該商品売上額の100倍の罰金に処す。


5個入りの肉まんを1日1個消費する消費者にとって、賞味期限が翌日の物と1週間後の物とでは商品価値が全く異なります。

値引き販売により5人家族の人が賞味期限翌日の物を選択する動機づけをして社会全体としての食物廃棄を減らしましょう。